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現役ドラマーが選ぶ、ドラムがカッコいい曲10選!(洋楽編)

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以前、同じテーマで「邦楽編」のランキングをお届けしましたが、今回は続編の「洋楽編」です。ドラムがカッコいい洋楽ロックを、相変わらず独断と偏見で10曲選びました。

普段はドラムを意識して聴かないという方も、これを機にドラムをもっと身近に感じてもらえたら幸いです。それでは行きましょう。Let’s listen to the drums!


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10位:Control and the Urge to Pray / Saosin (Dr. Alex Rodriguez)

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Saosinは、カリフォルニアで結成された、陰鬱で冷ややかな空気感をまとったエモーショナル・ハードコアバンドです。

このドラマーは見てわかる通りとにかくパワフルで、頭上高くからスティックを振り下ろしこれでもかと力強く叩きつけるプレイスタイルは圧巻の一言です。特に曲中盤のスネアとタムタムを行ったり来たりするフレーズはこのドラマーのお家芸的フレーズで、見ていて酸欠にならないか心配になるほど激しい動きで叩きまくっています。

これだけ激しく動きながら一音一音が実にタイトで、尚且つしっかりビート感をキープしているのが見事です。

9位:Way Away / Yellowcard (Dr. Longineu W. Persons Ⅲ)

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解散が悔やまれる、エレキバイオリン擁する爽やかエモ・パンクバンドより1曲。このバンドのドラマー、ロンギニュー・パーソンズ(通称LP)は、右足のみで高速8分連打するバスドラムや、通常フィルで取り入れるような高速シングルストロークをビートに取り入れ、超高速かつ粒揃いも綺麗な連打を何小節も連続で叩き続ける驚異的な身体能力を活かしたアグレッシブなプレイスタイルと豪快に振り回すドレッドヘアが特徴です。

特にこの曲は、中盤のハイハット連打がとにかく凄まじく、バスドラムの複雑な絡みやグルーヴィなアクセントワークも相まって、とにかくカッコいいです。

8位:Killing in the Name / Rage Against the Machine (Dr. Brad Wilk)

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「ナゲット割って父ちゃん・・・どうすんだい!」というタモリ倶楽部の空耳ネタでご存知の方も多いであろうこの曲。音源ももちろんカッコいいのですが、この曲のカッコよさはライブでこそ真価を発揮します。

BPMを落とすのもアクセルかけるのも非常にナチュラルで気付いたら上がったり下がったりしている感じです。特に、ダウナーなライミングから、「Those who died」を皮切りに一気に加速するところで観客のボルテージは最高潮に!テクニックを見せつけるのでなく、観客のテンションに呼応するドラムが、最高にカッコいいのです。

7位:Counterfeit / Limp Bizkit (Dr. John Otto)

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噛みつくようなシャウトとライムで聴く者を熱狂の渦に巻き込むラップメタルバンド・Limp Bizkitより、溢れんばかりの衝動みなぎる初期の名曲です。このバンドらしい、重たくのしかかるようなビートもさることながら、この曲の特筆すべき点は、ライムの流れにぴったり寄り添ったドラミングです。バスドラムのフックやハイハットの開閉まできっちり合わせたドラムフレーズは必聴!

また、ミクスチャー・ドラムの礎とも称されるハイピッチなスネアや重く鋭いバスドラムなど、サウンドもカッコいいので要注目です。

6位:Love Illumination / Frantz Ferdinand (Dr. Paul Thomson)

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「8ビートなんて誰でもできるでしょ?」「ドラムは高速フィル叩きまくってなんぼ」なんて言っている暇があったらポールのドラムを聴きましょう。

基本的にフィルが少ないのがこのバンドのドラムの特徴で、シンプルなビートに徹しているのにカッコよく、またすぐにポールのドラムと分かるほどに個性的です。特にこの曲は、フィルを一切していないのに表情豊かで、かつエロティックです。まさにビートだけで聞かせるお手本のようなドラムが楽しめます。


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5位:Give It Away / Red Hot Chili Peppers (Dr. Chad Smith)

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6位同様、テクニック重視でなく歌心を大切にしたドラミングで、シンプルな8ビートや16ビートが中心です。しかし、その逞しい肉体から繰り出されるパワフルなドラミングは、シンプルながら圧倒的なカッコよさです。8ビートなのに16分のフィールを感じさせる間の取り方も絶妙で、聴いていてとても気持ちいいです。

手数で埋めずに、敢えて間を聴かせる、チャドのドラムの美学がこの曲にはギュッと詰まっています。ちなみに、ソロは手数がエグいので、そちらも要チェックです。

4位:Always / Blink182 (Dr. Travis Barker)

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ソロを叩けばオーディエンスが沸き上がり、バトルやドラムイベントを荒らしまくり、バンドを飛び越えてドラマーとしての知名度が暴走しまくっているのが彼、トラヴィスです。

まず特徴的なのがセッティングで、スネアとハイタムがほぼ平行で段差もほとんどありません。これにより、観客からドラマーのモーションが見やすくなり、スネア一打一打までしっかり見れます。音のみならずヴィジュアルでも楽しませてくれます。

この曲でも、トラヴィスらしい派手なスティックワークは健在ですが、それだけでなく、細かいリムショットや随所に登場する多彩なツーバスなどがいちいちオシャレです。

3位:Duality / Slipknot (Dr. Joey Jordison)

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日本でいうところのXJAPANのYOSHIKIのように、洋楽バンドで「上手いドラマーといえばこの人あり」と言われるほどの地位とカリスマ性を備えたドラマーです。ドラマーなら知らない人は恐らくいないでしょう。

このドラマーはなんといっても超高速ツーバス連打やブラストビートが凄まじいのですが、それだけだと「あんまりデス・グラインド要素が強いのは苦手」というリスナーには受けません。

しかしこの曲は、ギターリフにはきっちりユニゾンしつつここぞというタイミングでツーバスを入れたり、サビでボーカルに寄り添ったアプローチをしたりすることで聴きにくさを軽減しています。コアなメタラーだけでなくライト層も受け入れる懐の広さをは流石の一言です。

2位:Follow You Home / Nickelback (Dr. Daniel Adair)

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この曲のドラムにおける1番の聴き所は、再生ボタンを押して一秒後に訪れます。このイントロのドラムフレーズは、まさにドラマー垂涎の神フレーズといえるでしょう。

ライドをカップで刻みながら16分フィールな8ビートを叩きながら、キックが物凄く細かく入ってきます。ただの高速連打ではなく、四連あり、六連あり、さらにそれをもっと細かく分解した強烈な三連ありと、バラエティに富んでいるのがなんともオシャレです。

歌が入ってからのドラムも、ヘヴィかつグルーヴィで最高にカッコいいです。

1位:Rope / Foo Fighters(Dr. Taylor Hawkins)

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そして栄えある1位は、英リズムアンドドラムマガジンで最優秀ドラマーに選出されたという華々しい実績を持つドラマーです。

随所に登場するキレッキレの決め、テイラーの持ち味である前のめりでドライブ感満点のビートで楽曲をグイグイ引っ張ります。そしてサビのライドシンバルの粒の揃ったダブルストロークに、サビのカウベルを絡めたトライバルなソロなど、この曲はまさに、ドラマーなら死ぬまでに一度は真似したいフレーズの宝庫です。



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まっき~
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ロック音楽とラーメンが大好きなアラサー男子!面白い記事を更新ばく進中!

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